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誘惑に負けないようにしよう
海外FXは国内の業者よりもレバレッジが高く、かけて成功すれば少ない資金でも多くの利益を実現できます。
また、新規口座開設や入金でボーナスがもらえ、入金をしなくても無料でトレードを経験でき利益が出れば出金が可能です。
そのほか、約定までの時間が短く成功率が高く、価格変動でロスカットが間に合わず口座残高不足になっても追加証拠金を請求されることがなくて安心できます。
しかし、海外の業者は登録者を増やすためにメリットを強調してアピールしますが、実際にはそのまま出金を拒否したり計画倒産をして預けた資金をだまし取るなどの詐欺をすることもあり、注意が必要です。
このため、海外の業者は利用する前に利用者の口コミや評価があるか確かめ、詐欺の被害にあわないよう自己責任で利用しないといけません。
業者の内容をきちんと確かめよう
海外の業者は会社概要をチェックすると詐欺をすることも分かりやすく、金融ライセンスの有無、資金管理の方法、日本語サポート、問い合わせの方法はきちんと確かめる必要があります。
金融ライセンスはなければ出金拒否や計画倒産の可能性が高く、取引においても詐欺が起きやすいです。
資金管理の方法は信託保全が義務化されていないため、倒産してしまえば資金が戻ってこなくなります。口コミの内容は業者名を検索すると出てくるものですが、なければ信用できないと判断しやすいです。
また、ホームページの内容も必ずしも正しくないことや、通貨ペア別のスプレッドなどは常に変化することを理解する必要があります。詐欺の被害にあわないようにするためには事前に確認し、安心してトレードができることを確かめて利用することが大事です。
確定申告はきちんとする
海外FXは一獲千金を狙えますが、利益を出せば課税対象所得になり確定申告をきちんとする必要があります。
申告は経費や損失の金額を差し引いて一定の金額を超えなければしなくても良いですが、しないと証明できない部分もありきちんとすることが望ましいです。
確定申告は前年の収入を毎年2月15日から3月15日までの間に手続きをしますが、会計ソフトを使って書類を作り領収証などを集めてスムーズにできるようにすると安心できます。
税金は所得税になり利益が大きいと課税される金額も増えますが、きちんと計算して今後の生活に支障をきたさないようにすることが大事です。
確定申告の手続きは青色申告と白色申告があり、副業としてFXをするときは最適な方法を選ぶと負担する金額を減らせます。